基本理念は「中小企業こそ日本経済の主役」
関西中小工業協議会(関中協)は1947年、戦後まもない時代に設立されました。その基本理念は「中小企業こそ日本経済の主役」で、 納税者の権利をまもる運動や公正な取引を実現する運動をすすめてきました。また国や地方自治体の中小企業施策の充実をもとめ、零細企業、中小企業の地位の向上のため運動してきました。
経営改善にとりくんでいます
記帳や労働保険、社会保険、各種行政手続きなど会員企業の業務をサポート。小規模共済、ETCカード、近鉄外商部、近畿労働金庫など会員の実利のためのとりくみをおこなっています。経営改善のための経済、経営、経理、労務、社保、ITなどの各種講座、研究会、交流会などに 取り組んでいます。当会は事業者(法人、個人)の団体で会費で運営 されています。
沿革
- 1947年 前身である「関西産業復興連盟」結成。 中小企業に「電力よこせ」運動推進
- 1948 関西中小工業協議会結成
- 1951 強硬な徴税に抗議行動
- 1959 失業保険事務組合設立
- 1965 融資改善運動、無担保・無保証制度かちとる
- 1966 労災保険事務組合設立
- 1968 重税反対、経営難打開業者大会開催
- 1974 インフレ反対運動にとりくむ
- 1976 オフコンを使った記帳業務はじめる
- 1983 大型間接税導入反対運動にとりくむ
- 1986 円高不況打開運動
- 1988 消費税導入反対運動にとりくむ
- 1990 国民健康保険料引き下げ直接請求運動にとりくむ
- 1995 阪神大震災救援にとりくむ
- 1995 ストップザ不況怒れ中小業者大会開催
- 1995 共同受注グループ「ウイック」結成
- 1996 中小企業テクノフェアー出展
- 1996 パソコン教室開催
- 2002 中小企業総合展出展
- 2005 機械要素技術展に出展
- 2008 中小企業総合展出展
- 2009 近畿経産局交渉「輸出関連下請中小企業問題」
- 2009 雇用安定助成金緊急説明会開催
- 2011 東日本大震災救援行動
- 2013 若手経営者・後継者交流会
- 2014 ものづくり補助金支援事業
- 2015 事業承継・相続講座